お知らせ

山形大学医学会終了後の記念撮影
　令和4年2月28日(月)、本学医学部の大講義室において、山形大学医学会総会を開催しました。
　山形大学医学会は、医学の進歩、各研究分野間の連携と交流並びに研究を通じた社会貢献を図ることを目的に、各種学術講演会や医学部教職員の学術奨励、社会貢献及び社会連携事業に対する支援などを行っています。
　新任教授講演会では、外科学第二講座の教授に就任した内田徹郎教授が「心臓外科医として、大学人として」と題して講演を行い、「第一外科、第二外科の垣根を取り払い、新たな外科医育成システムを考えていきたい」と抱負を語りました。
　また、薬理学講座の教授に就任した小原祐太郎教授は「薬理学講座が目指すこと」と題して講演し「第三内科やゲノム情報解析ユニットと共同で分子疫学や臨床症状に関する研究を進め、細胞レベルではミドノリンの機能を解明したい」と意気込みを語りました。
　その後、医学会学術賞などの授賞式を行い、18名及び1班が表彰されました。今年度の医学会関連各賞の受賞者は、以下PDFをご覧ください。
令和３年度山形大学医学会関連各賞の受賞者について（PDF）