「県民健康講座」で肺がんの最新情報について解説2026/06/10 【お知らせ】

健康寿命延伸に向けて身近な病気や最新の医療を学ぶ県民健康講座(主催:山形新聞、山形放送)の今年度初回講座が6月4日(木)、山形市の山形県看護協会会館で開かれ、市民ら約120人が参加し、疾病や予防について知識を深めた。
本学部からは、山形大学医学部外科学第二講座の 塩野知志 病院教授が「肺がんってなに?−知っておきたい最新情報−」と題して、肺がんの種類、症状、診断、治療及び予防について講演を行った。
塩野病院教授は、「肺がんは、肺の一部が何らかの原因でがん化したものであり、日本人のがんによる死亡原因のトップであり、現在も増加中である。がんになる原因は喫煙や生活習慣等があげられ、肺がんは早期に症状がみられないことも多いため、定期的な健康診断が大切である。」と解説した。
また、「がんの予防として、禁煙することと体を動かすことが大切である。禁煙することで、自身の体の回復や、家族等の大切な人を副流煙から守ることにもつながり、体を動かすことはストレス解消や睡眠の質の向上にもつながるので、散歩など、普段の生活に少しプラスすることから始めてほしい。また、早期発見により多くのがんが治ることから、検診も受けることが大切である。」と話し、参加者も頷きながら熱心に耳を傾けていた。
同講座では、山形県立中央病院の櫻井直樹副院長も「胆のうは取っても大丈夫?~胆石からがんまでやさしく解説~」の演題で講演した。
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