お知らせ

小児がん寄付金贈呈式ならびにおもちゃ寄贈式を行いました2026/03/03 【お知らせ】


皆さんで記念撮影の様子

 山形県内で活動している「山形Make Lemonadeプロジェクト」様より、同プロジェクトにおいて集めた支援金の一部を、本学部小児科学講座へご寄付いただきました。
 また、同プロジェクトを通じて本院小児科病棟にも訪問いただいております「男子プロバスケットボールチーム山形ワイヴァンズ」村上慎也選手より、小児科病棟へおもちゃを寄贈いただくこととなりました。

 2月19日(木)に贈呈式ならびに寄贈式が行われ、はじめに同プロジェクトリーダーである平田寧々さんより、本学部小児科学講座の三井哲夫教授に寄付金の目録が手渡されました。
 平田さんからは、「このプロジェクトを立ち上げ今年度で3期目を迎えました。活動を知りご協力くださる方が年々増え、活動の輪が確実に広がり地域に根付いてきている事を感じます。本日お贈りする支援金の一部は小児がん研究費として寄付させていただき、おもちゃや絵本、付き添い入院されるご家族様のための支援セットは、直接届く形で寄贈いたします。これらの支援が治療に向き合う子どもたち、そして支えるご家族の皆様にとって少しでも力となり、笑顔や安心につながる事を心より願っています。」と挨拶があり、三井教授からは、「ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。小児がんは、あまり知られていないが大変な病気です。療養環境を保持するためのご寄付をただける事は大変ありがたく、それを山形の若い世代の人たちがつくってくれて継続されている事が素晴らしいと感じています。こういった病気の存在と、がんばってくれている若い世代が山形にもいる事を知っていただいて、子どもたちのためにご協力いただければと思います。」と挨拶がありました。
 山形Make Lemonadeプロジェクト様からのご支援について、心より感謝申し上げます。

 続いて、山形ワイヴァンズ・村上選手より三井教授へ本院小児科病棟のプレイルームで、子どもたちが遊ぶためのおもちゃが手渡されました。
 村上選手からは、「昨年、小児科病棟を訪問させていただいて、実際に子どもたちと触れ合う場を設けていただきました。本当に楽しい時間を過ごし、それをきっかけに、僕らが何かできる事はないかなと、一児の父親として子どもを育てている立場で感じたので、病棟生活で苦しんでいる時間の中で、少しでも楽しめるもの、知育になるようなおもちゃを寄付させていただきます。今回の申し出を実現できた事に感謝いたします。」と挨拶があり、三井教授からは、「小児がん以外にも、様々な疾患の患者の方が本院に入院されますが、ほぼ全てが難治性疾患ということになり、いろいろな意味で療養環境が重要であります。特に、幼児期・小児期の子どもたちにとっては、遊びが生活の本体であり学びの場であるのは間違いありません。こうした中で、村上選手のような素晴らしい選手にお話しをいただいて、ご寄付いただける事は大変ありがたいです。」と挨拶がありました。
 村上選手のお心遣い、心より感謝申し上げます。

 ご支援いただくみなさまに敬意を表しますとともに、この機会に、より多くの方に小児がんや子供たちの療養環境について知る機会を得ていただきいと考えております。

山形Make Lemonadeプロジェクトのみなさまと記念撮影の様子
山形ワイヴァンズ・村上慎也選手と記念撮影の様子