山形大学医学部入学式を行いました2025/04/09 【お知らせ】
令和7年4月4日(金)山形大学医学部50周年記念講堂において、山形大学医学部入学式を行いました。
この日は、医学科113名、看護学科62名の入学者が式に臨み、決意を新たにしました。
告辞で、永瀬智医学部長は、「信頼される医師・看護師になるためには人間性を高めていく事が求められます。そのために、幅広い教養を身につけること、自分の限界を簡単に設定しないこと、山形の地域の方々に支えられているということを常に心に留めておくことの3つを実践して、山形大学医学部建学の精神に掲げている、『人間性』を高めてほしい。」と伝えました。
土谷順彦病院長は、「大学病院は、地域医療への貢献を維持しながら医療の質を高める事を求められている。医療従事者は倫理観と責任感が求められ、日本では少子高齢化・経済力の低下、医療介護費が急増する中で医師・看護師不足と激動を迎える。その中で患者さんの健康・幸せを第一に考えられるか、病院実習ではそれを肌で感じてほしい。常に明るさを失わず努力する人には神は未来をちゃんと準備しております。」とエールを送りました。
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