モンテディオ山形と相互の支援・協力に関する協定を締結しました2025/03/13 【お知らせ】

3月9日(日)、本学部と株式会社モンテディオ山形間において、相互の支援・協力に関する協定を締結し、NDソフトスタジアム山形を会場に協定書締結式を行いました。
本協定は、本学部とモンテディオ山形が相互に支援・協力することにより、モンテディオ山形の事業である「モンテディオ山形 Over-60 Community」を活用し、誰もが健康で活き活きと暮らせるまちづくりの実現を目指すとともに、サッカーやスポーツ医学の発展への寄与、山形県を中心とした地域住民の健康の増進及び体力の向上を目的とするものです。
締結式には、相田 健太郎株式会社モンテディオ山形代表取締役社長が出席され、本学部からは、永瀬 智医学部長、土谷 順彦医学部附属病院長、髙木 理彰整形外科学講座教授、佐竹 寛史整形外科学講座准教授、鈴木 朱美医学部附属病院整形外科講師が出席しました。
締結式において、永瀬医学部長から、「本日、ホーム開幕戦の日にあわせて協定を締結できることを光栄に思っている。山形大学医学部では、長年実施してきた『山形コホート研究』の成果をさらに発展させるため、自治体、企業、医療機関、教育研究機関と連携して、個人と地域の個別化健康づくりを支援し、社会実装するWell-Being研究所を令和5年4月から設置している。『Over-60 Community』 事業の活動を医学的な見地からサポートし、それを通して、県民の皆様の健康増進を図る形で協力し、地域の活性化に寄与していきたいと考えている。」と挨拶がありました。
これに対し、相田代表取締役社長から、「モンテディオ山形では、2年前から高齢者の方々と声を出す、口腔内のケアに関する活動に取り組んできた。今回の協定を締結させていただいたことによって、山形県内の皆様にどういったことを提供できるのか、医学的な科学的エビデンスを社会に発信していくために山形大学医学部の協力を得ていきたいと考えている。これから一緒に様々な取組ができることを楽しみにしている。」と述べられました。
その後、同会場では、モンテディオ山形のホーム開幕戦が行われ、見事勝利しました。
本学部としても山形県のスポーツをバックアップする体制整備にさらに注力し、地域に貢献していきたいと考えております。
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