【プレスリリース】中強度の運動でも2年間継続すれば、腰痛の発症リスクが約40%低くなる2021/10/05 【研究成果】
研究成果について、プレスリリースしました。
【本件のポイント】
〇4年間追跡調査をした英国の大規模データにおける分析で、中強度の運動習慣(適度なペースでのウォーキングやガーデニング等)のみでも、2年間継続すると全く運動習慣のない場合と比較して、腰痛の発症リスクが41%低い。
〇高強度の運動習慣(ジョギング・サイクリング・エアロビクス等)を2年間継続すると全く運動習慣のない場合と比較して、腰痛の発症リスクが54%低い。
〇高強度の運動習慣があったが、2年間で中強度の運動習慣しか行わなくなった場合でも、腰痛の発症リスクが55%低い。