解剖学第一(形態構造医学)講座

解剖学第一講座へようこそ

学部教育では、医学科・第1 学年(後期)必修の人体構造機能学入門、第2学年(前期)必修の「人体構造学(解剖I) 」、第3学年(後期)必修の「研究室研修」を担当しています。人体構造機能学入門・人体構造学では、「解剖学者ではなく医師になるための解剖学を身につける」ことを目標に、骨学、肉眼解剖学、発生学の講義と実習を進めています。研究室研修では、「基礎医学者の生活に触れてみる」を目的に、当分野の研究に参加してもらいます。大学院教育では、「何処に行っても、たとえ一人になっても、(解剖学の)教育研究者として生きていけるような人材を育てる」ことを目標に、院生(医師、看護師、理学・作業療法士、柔道整復士など)の入学且的に応じた教育と研究の指導を進めています。
研究では、電気生理学的手法を用いて「ヒト上肢運動機構」、形態学的および分子生物学的手法を用いて「異所性に着目した内分泌機構」の解明に取り組んでいます。